さて、いよいよ最終段階!!
タイルの表面をしっかり磨きます。
そのとき、目地の部分も磨いて、余分な目地を擦り取るように。
週末には、これに水栓金具がついて、ますます洗面台らしくなりますよ。
楽しみです。(*^^)v
友人にも手伝ってもらって、洗面台のトップにタイルを貼りました。
今回は、糊付き紙シートにタイルが並べてある、シートタイルを使いました。
これは、トイレの手洗い器の背板部分。
手洗いの時、壁に水が飛び散るのを防ぐため、タイルを貼ることにしました。
造作した洗面台にタイルを貼っていきます。
洗面台にマスキングをして、タイルを貼る面に接着剤をつけます。
その上にタイルを並べます。
細かいところは、タイルシートを紙ごとカット。目地の巾を合わせながら、並べていきます。
接着剤が乾いてきたら、濡れたタオルを紙シートの上にのせて、シートを湿らせます。
シートをめくると、タイルが出てきます。
しかし!!( ̄□ ̄;)
困った事に、タイルの大きさなど決まらないまま洗面台を作ってもらったので、タイルを張る段階になっって、タイルの大きさとその数に、端数が出てしまいました。m(ToT)m
そんな事まで、考えてないよぉ~。。。
急遽、余分なところはサンダーで削る事にしました。
危険なので最初は友人(男性)にやってもらいました。
きれいに揃ったので、この方法で、明日は自分でもやってみよっと!
そして、もうひとつのお楽しみ♪
システムキッチンが届きました。(*^^)v
ウン百万とか百ウン十万する最新のキッチンも良いかもしれません。
でも、私は、キッチンは必要最小限に抑えたかった。
便利なキッチンより、使い勝手の良いキッチン。
コストも抑えて、その分、他のところに予算を回したかったからです。
そこで、サンウェーブのMB+(MBプラス)にしました。
低価格帯で、デザインも嫌いではありません。
私にはこれで十分。
その代わり、オプションで、いろいろ組み合わせ、私仕様にしました。
・コンロは最新のガラストップではなくて、フッ素コートに。
フルフラットなガラストップは魅力でしたが、「汚れを落としやすい・お掃除が楽」という面では、フッ素コートで十分でした。
コストダウンの為、ここはフッ素コートで。
・換気扇はシロッコファン。
吸引力と、静音声、見た目のシンプルさとお掃除のしやすさ。
で、シロッコファンにしました。
・スライドストッカーは半分に。
コンロの下は、鍋などたくさん収納したかったので、スライドストッカーにしました。
でも、全部をスライドストッカーにすると、何かと不便なところも。
で、半分は開きにしました。
これで全面スライドストッカーより、コスト削減にもなります。
・カウンタートップは、やっぱり人口大理石。
汚れやキズがつきにくい、目立たないという面で、人口大理石ははずせなかった。
ここはコストアップしても、それ以上の価値があると考えました。
さて、届いたキッチンは。。。
コスト削減のため( ̄m ̄〃)
窓枠の塗装は、自分たちでやってみる事にしました。
「楽しみながら家作りをしたい!」
の精神にのっとり、やれる事はやってみよう!
窓枠くらいなら、ステインだし、少々のムラも目立たないかな。という安易な考えの下。
(さすがに、大事な床と、ベタ塗りの巾木の塗装はプロにお任せしました。(;^_^A )
業者さんにしてみれば、全て任せて欲しいところでしょうが。。。
わがままで迷惑な客だと思われようが、へんなやつだと思われようが、やると言ったらやります。
マスキングテープで、養生をして、1回目スタート!
このマスキングテープを貼る作業も、かなり細かく慎重にやりました。
養生を慎重にやっておけば、塗るときにらくだもんネ。
使ったオイルは、リボス自然塗料 カルデット のウォルナット。
床と同じ色にしました。
仕上がりはこんな感じ。
一日置いて、2回目を塗ります。
洗面室が仕切られました。
入り口は引き戸。
0,75坪だったお風呂を1坪に広くしました。
絶対譲れなかった点は、キッチンとつながっている事。
毎日家事をする主婦にとって、動線は重要ですもんね。
何だか、レトロ風のおうちには似つかわしくない、
ゴージャスなお風呂。(≧m≦*)ププッ
展示品で、比較的お安く購入させていただきました。
こだわるところにはお金をかけて、こだわらないところは徹底的にしぼって。(渋って??)
展示品でお安く済ませる方法は、まさに裏技!!
リフォームにはお勧めです。
展示品ばかりを扱う、専門の業者さんもあるようですよ。
洗面の横はトイレ。
お風呂を広くしたので、トイレは廊下側に追いやられました。
窓が無いので、明り取りにアンティークのステンドグラスをはめ込む事に。
壁の上の方に開いているのは、その枠です。
LDKからも、ステンドグラスを眺める事ができます。
トイレなんだけど、ご自慢の場所です。
おうちの中の仕切りが出来上がってきました。
部屋と部屋のつながりや、各部屋の広さなど、良くわかります。
キッチン。
ガスレンジの部分以外は、オープンな対面式にしました。
吊戸棚もないので、収納が少ないのですが。。。(;^_^A
明るい感じがとても気に入っています。
キッチンの横。東側になります。
手前のドアは引き戸でクロゼット兼納戸。。。つまり物置部屋です。
奥のドアは南側にある寝室になります。
ドアの枠も、知らない間に無垢で出来上がっていました。
大丈夫なのかなぁ。。。
キッチンから南のリビング~庭を望んだところ。
日当たりがよく、広いお庭がご自慢です。
そして玄関。
何だか物がおいてあって、ごちゃごちゃしてますが。。。
これだけは絶対!!って決めていた無垢の床。
最終、オスモのワックスで仕上げてもらいます。
LDK、玄関からの廊下、脱衣室はこの無垢の床になります。(^_^)
これまで、だだっ広いワンフロアだったのに。
仕切りが出来上がると、各部屋がとっても狭く感じました。
こんなに狭かったっけ??
工事の間にワンフロアの状態に見慣れてしまったのか、少し寂しい気分になりましたが。。。
でも、少しずつ「おうち」の雰囲気がつかめるようになりました。
先日、R.C.Company さま から、スイッチとプレートが届きました。
ブログか何かで見て、気に入った「アメリカ製スイッチ&プレート」。でもね、日本製で見つかりました!
日本製でも、まだ残っていたんですね。
我が家には、モールガラスやダイヤガラスがはまった、レトロなドアが幾つかあります。
そこに違和感無く、そして存在感のあるスイッチを探していました。
そして、このスイッチに出会うことができました。
左から、3路、片切り、スイッチプレートです。
プレートは、よく見る「アメリカ製スイッチプレート」です。
色はベージュ。
スイッチは、ダークブラウン。
ダークブラウンがあることを知ったのは、アメリカの電気機器メーカーのHPを見て。
日本でも取り扱っているお店がないのか、探していたのですが。。。
見つけました!しかもこのスイッチ、「アメリカ製」ではありません。日本製なんです!!
つまり、「めいどいんじゃぱん」なわけです。
だから、きちんと電気用品安全法(PSEマーク)もクリアしています。
よく出回っている「アメリカ製スイッチ」は、未だこの電気用品安全法(PSEマーク)をクリアしていないのが現状のようです。
(日本で取り扱いのある他店でも、まず申請されているところは無いと思われます。)
R.C.Company さま では、この点を大変重視されていて、現在、取得に向け、申請中とのこと。
取得完了するまでは、「アメリカ製スイッチ」は販売できないとのことでした。
少し残念だったけど、オーナーさまの「お客様が安心して購入できるように」とのご配慮に、いたく感動しました。
(webショップを運営する私としては、この思いにすごく感動したわけです。)
申請には時間がかかるようで、我が家が完成するまでには、間に合いそうにないということで、代わりにこの日本製のスイッチをご提案いただきました。
最初はどうしてもアメリカ製のが欲しいと思ったけど、実物を見ると、やっぱりかわいいです。
特に、スイッチを入れたときのマーク。
アメリカ製は、「ON」「OFF」表示になっていますが、こちらは、「ON」の時に、赤い丸印が見えます。
この赤い丸印が、最初はこれがすごく気になりました。
でも、今では、なんか日本製って感じで、すごく気に入ってます。
生産数も少ないので、他とは違う!(* ̄◇ ̄)”b” 感たっぷりですよ。
個性的なパーツを探している方には、おススメです。
R.C.Company さま では、このほかに、ホワイトのスイッチもお取り扱いがあります。
(こちらももちろん日本製。PSEマークついてます。)
アメリカ製スイッチも、来年には販売されるのではないかと思います。
コーキングはまだ後工程ですが、ずいぶん雰囲気が出ました。
柄、色、タイプなど、ずいぶん悩んだのですが、ニチハの「よろい4段木目調」にしました。
木目のよろい調(ラップサイディング)です。
決め手は、
・白すぎず、やさしいベージュ。
・くっきりと柄が出て、動きのある木目調。
・18mmと厚く、安心感があったこと。
他のメーカーでも木目調はあったのですが、柄がはっきりしないんですね。
うっすらの木目調。。。
色も、真っ白か薄ピンクがかったベージュ。
(* ̄◇ ̄)”b” チッチッチ 違う!!
という事で見つかったのがこれ。
動きがあって、良いです。
入り口から見た様子
裏の様子
玄関周り
工事を始めた頃とは、ずいぶん雰囲気が違いますね。
リフォームしたぞ!!って感じです。