築31年プレハブ構造のデメリット 1

2008年09月22日


購入したお家は、築31年。
プレハブ構造の平屋です。
「軽量鉄骨造なので、骨組み自体がシロアリにやられることもないし、大手メーカーS社の建物なので、まぁ、しっかりしてて安心かな。
メーターモジュールで、各部屋も広い。
とても丁寧に住まわれていて、状態はきわめて良いし。」
と、納得して、購入を決めました。
でも、後になって、この「築31年、プレハブ構造」が、いろいろ引っかかってきます。
そんなこと、思いもしなかったけど。。。


まず、住宅ローンを組むため、火災保険に入らなくてはいけません。
これが担保になるわけですから。
火災保険加入と同時に、地震保険にも入ることにしました。
通常、地震保険というのは、5年くらいの短期のものなんですね。
しかし、ローンを組むための火災保険と同時に加入すれば、ローンの年数に合わせた長期の地震保険に加入できるのだそうです。
住宅ローンは、某組合系金融機関で組んだわけですから、保険も当然そちらで組むことにしました。
契約当日になって、某組合系金融機関の担当者さん曰く、
「お宅さんの場合、建物が古いので火災保険は入れるんですが、長期の地震保険には入れません。」
って。。。
何で、今日までわかんなかったの??
某組合系金融機関の担当者さん!!
慌てて知り合いの保険屋さんに、TEL。
ニッセイ同和損保さんを紹介してもらい、そちらでお願いすることにしました。
こちらは問題なく契約。
担当者さんも、しっかりした方で、安心してお任せできました。
保険屋さんにもそれぞれの規定があって、古いお家は受け入れしてもらえないところもあるそうです。
あまり古いお家は、地震で倒れる確立が高いから、保険に入れてくれない。って、とこでしょうか。
しかも、15年も面倒見れないよ!ということですね。
ローンを組むときにも、こんなことがありました。
どこの金融機関を利用するか、って時に、
「○○銀行は、築40年までの期間しかローンが組めない。
築31年の家だと、9年までしかローンが組めないんだよね。」
って、その40年の基準は何??
んー。。。
いろいろデメリットあるのね。
そんなの、買うと決める前に言ってくれなきゃ、わかんないでしょ!!
ちょっとイラっとしました。


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