明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
さて、新年を迎えました。
お正月、実家でゆっくりまったり。
お餅もたくさん食べました。
エネルギー満タンで、新年始動です!
先日、ある資料から、24節季72候の事を少しだけ学びました。旧歴では1年が354日。現在用いられる太陽暦では1年が365日です。
この差分を調整するために、「閏月(うるうづき)」を加えます。
閏月は、19年に7度あり、今年はちょうどその年にあたるそうです。
この24節季72候という考え方は、もともと中国伝来のもの。
緯度が少し高い中国は、日本よりも季節の訪れが早いため、日本では季節の準備をする目安として用いられることが多いようです。
それにしても、それぞれの名前の由来。
田舎の自然の中に育った私には、いちいち納得!
妙にハマってしまいました。
今年はこの24節季72候それぞれについて、ブログの中でも紹介していこうと思います。
「季節が過ぎるのを感じながら暮らす」 そんな、私が目指している暮らし方に、ピッタリだと思ったからです。
さて、今日から24節季の「小寒」。つまり「寒の入り」ですね。
「ちょっと寒くなるよ~。」的な感じです。
日本では「七草がゆ」を食べる日でもあります。
お正月に贅沢したお腹を休めるためにも、春の七草( せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)を入れたお粥をいただきます。
野菜が乏しいこの季節に不足しがちな栄養素を補うという意味もあるそうです。
本来は、朝に食べるといわれますが、今日の我が家は夜ごはんにいただきました。